カテゴリ:みちつじ BEFORE AFTER( 16 )

はなれの改修工事

民宿の改装をリアルタイムで報告出来ずに一年がたってしまいました。ちょうど一年前の様子ですが、
奥のはなれは昔で言う隠居部屋のことで、みちつじに住んでいた大家さんのおばあさんが住んでいたらしい。

この、はなれもいろんな作業の合間に片づけて少しづつ手を加えて、改修して行きました。

b0274728_2230230.jpg


b0274728_2239078.jpg


b0274728_2230503.jpg

はなれの中には、荷物がどっさりありました。ほとんど捨てに行ったと思います。
見ての通り、ひどい汚れと何年も風が通ってない空気で、動揺し写真もブレブレでした。
b0274728_22313689.jpg

一番、奥には湧水があり、ここが炊事場になっていて、赤土で固めた簡素なおくどさんが作ってありました。
その湧水は今は水脈が変わってしまい水は湧いて来ていませんでした。

ここで、料理をしていたんかと思うとまさに、時代を感じるし。どうやって生活していたのか、勝手な想像が浮かびます。古民家改修はそんな昔の暮らしや当時、そこに住んでいた方々の生活感に少しお邪魔しているような感覚になりました。そして、やはり不気味でもありました。

b0274728_22323788.jpg

その炊事場ですが、裏が石垣になっていて水はけも悪く、水の湧き出るとこが変わったのか、理由は定かではありませんが、ぼっこりと穴が開いて水が溜まっているとこがありました。
原因は分からないまま、とにかく水の履ける道を作り、水を出して穴を埋めました。
b0274728_22412253.jpg


b0274728_22431975.jpg

そんな作業の中、大雨が降った日にはなれの横側の石垣が崩れてしまっている出来事がありました。
非常に恐ろしいですが、もうないいと良いけど・・・。この石垣の直しはスラジさんが一人で直してくれました。
b0274728_22465850.jpg

はなれはひとまず、きれいにゴミを捨て掃除をしたのちに、材料置き場として使用していました。
b0274728_22514295.jpg

お風呂とトイレの工事が出来てきた頃、去年の7月頃に、急ピッチではなれのリフォームも進めました。
宿のオープンも7月終わりと決め、はなれは自分たちのプライベートルームの予定で、荷物の移動も含め、早くはなれを完成させる必要があった。
b0274728_22522697.jpg


b0274728_22532945.jpg

奥の炊事場は完全にやめて、床を作り壁を作り一つの部屋にしました。
大田口カフェのよっちゃんも応援?見守っていてくれてます。
b0274728_22542631.jpg

そして、母屋からはなれへ自分たちの荷物を引っ越し、したわけです。
[PR]
by qqd87htd | 2014-01-24 21:08 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(2)

お風呂を作る 8

b0274728_2241738.jpg

お風呂が完成したあとは、今度は脱衣場の床作りです。
床材は近所の方が家を新築されるので壊される廃材を頂いて、床を作り上げました。
作りはウッドデッキのような感じです。
b0274728_22423959.jpg

ホーローのおけがあったので穴を開けて、トイレの手洗いを作りました。
b0274728_22433270.jpg

昔の床材の黒さがとてもいい感じです。
b0274728_22435828.jpg

焚口の上にある小窓はお風呂の中の人と焚口で薪をくべる人が
会話できたらおもしろいと思い、作ってみました。
b0274728_2251598.jpg

写真がアップ過ぎますが、こんな感じです。
b0274728_22544835.jpg

屋根の上には太陽温水器を乗せてます。この温水器も頂き物で、直して使う事が出来ました。
太陽温水器は素晴らしいエコ器具です。
春夏秋と冬以外は水がお湯になり、夏なんて熱湯なってしまいます。
火もいらないぐらいちょうどいい湯加減になります。
b0274728_2256695.jpg

お風呂とトイレの小屋が出来てから入口はすだれで隠していただけでしたが、
秋になり寒くなってきたのもあり、またまた廃材で入口に扉を作りました。
これで少しは風がしのげるだろう。
[PR]
by qqd87htd | 2013-12-12 22:45 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)

お風呂を作る 7

風呂工事も終盤になってきました。
肝心なお風呂の工事も終わり、内装、仕上げ工事に入っていきます。
b0274728_22561053.jpg

お風呂の内、外壁を作っています。ちょっと遊び心の部分を作ってみました。
それはまた今度、紹介したいと思います。
b0274728_22582292.jpg

内壁の上の部分は珪藻土を塗ってみました。
そして、大変だった、タイル工事です。
b0274728_2259080.jpg

水平の捨て隅を出し、タイル接着剤を塗り、タイルを貼っていきます。入隅出隅のタイルの収まりが、どうしても変になってしまいました。タイル切りも用意していましたが、簡単にはいきませんでした。タイルが30センチ角のシートになっているのを購入したので、それは正解でした。
b0274728_22594545.jpg

お風呂が広い分タイルの貼るのもかなりの量を必要としました。タイルを貼り終えると乾いてから、目地詰めの作業になります。この作業を甘く見ておりました。
b0274728_2301481.jpg

タイルの接着剤もそうですが、目地材も同様に適量というものがとても肝心でした。少なすぎると、接着が弱く、目地材も気泡が出来るようです。多過ぎると出来上がりの掃除がものすごい大変でした。
b0274728_231109.jpg

自分では失敗したと思うところがありましたが、周りのみんなに出来前を見てもらうと、けっこう評価が良かったので、安心しました。目地材を詰め出来上がりからは、風呂に入る度にたわしで掃除を心がけました。
b0274728_237966.jpg

[PR]
by qqd87htd | 2013-11-24 23:13 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(2)

お風呂を作る 6

またまた親父が手伝いに来てくれ、前職の経験を生かし、
灯油ボイラーの設置と水道管を延長して蛇口もシャワーも取り付けてもらいました。
おとん様様です。ありがとうございました。
b0274728_22354070.jpg

お風呂の方はコンクリートブロックを使って、腰かけたり湯船に入る段を作り、お風呂場の形成をしていきました。コンクリをどのくらい練ったか覚えてませんが、砂と砂利をそれぞれ軽トラいっぱい分、購入しました。
セメントも20kgを6袋ぐらい使ったと思います。防水剤も一緒に混ぜてコンクリ施工をして行きました。
b0274728_23125694.jpg

五右衛門風呂の釜の周りは型枠を作り、コンクリを流し込んで形作りました。
b0274728_23152733.jpg

『お山の宿 みちつじ』として、宿のお風呂作りなので広めに作ってほんと良かったです。
お客さんもファミリーで入ってもらったりとかなり好評です。
b0274728_23161143.jpg

焚口の壁は赤レンガで仕上げて、焚口っぽくなりました。
焚口を部屋の中にしたのも、かなり便利です。
薪も雨に濡れませんし、何よりも火を焚きつけるのに非常に楽です。薪の香りもいい感じです。
b0274728_23181821.jpg

水道も通って大体の風呂工事はめどがついたので、コンクリが乾いたとこで、初めて、お風呂を沸かす事に。
初めて火をつけて煙突を抜けていくか心配でしたが、順調にもくもくと薪が燃えてくれました。本当に心も体も安らいだ初めてのお風呂になりました。
b0274728_2323614.jpg

b0274728_2319814.jpg

そして、タイル張りへと仕上げ工事に突入です。
[PR]
by qqd87htd | 2013-11-14 23:21 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)

お風呂とトイレを作る 5

四国の真ん中 高知県大豊町で自分で古民家再生し『お山の宿 みちつじ』と言う 宿をやっております。

薪風呂を作るにあたって、同じ集落の方に薪風呂を本業で作っていた左官屋さんがいて
その方にも相談したり、ネットで調べたのを参考にして、自分流に作ってみた。
b0274728_21264447.jpg

レンガ1~3段目は同じように重ね、4段目に風呂釜を据え置くようにした。
レンガは耐熱レンガを使うもんだと考えてたので、30個近く買っていたが
左官屋さん曰く、普通の赤レンガで十分もつよと、平気に言われ、1~3段目は耐熱レンガを積み
それ以降は普通の赤レンガを使った。トータル90個ぐらいレンガは使ったと思う。
b0274728_21274375.jpg

4段目は釜を置くのに煙道を作らないといけないのでレンガをハの字に置き、隙間を作る事によって
煙を逃がすようになっている。
b0274728_21281737.jpg

写真を見て分かるようにレンガ5個のかどっこに釜が乗るので、非常にバランスが難しい。
何度も置きなおしては、レンガの位置を変えてみた。
しかし、釜事態は結局レンガ5個のかどっこにのっかっているだけだと考えると、
大丈夫なんかとも思うが今のとこなんも問題ないしレンガも割れてる様子もない。
本職の職人さんの言う事なんだから間違いはないはず!
b0274728_2129718.jpg


b0274728_21301989.jpg

釜の周りの煙道を覆うようにレンガをモルタルで重ねていきます。
耐熱モルタルも使用しないで平気です。
ただ一つ、左官屋さんに言われたのは焚口の上のレンガは長いレンガを用意すること。
b0274728_21312653.jpg


b0274728_21343854.jpg

煙道から煙突に出るようにあらかじめ壁に穴を開けておいたので、
煙道からステンレスのパイプで煙突までつないだ。
b0274728_21361193.jpg

釜を据え置くと、必然に排水の位置が決まります。
この高さがお風呂の床の最低の高さになるわけです。
先に排水溝を作り、排水もできるように施工しました。
b0274728_21364758.jpg

煙道をモルタルで覆い、燃焼室はこれで出来上がったわけです。
一応、これで火を焚けばお風呂を沸かせるはずですが、気になるとこですが。
先に作業を進めることに。
b0274728_21374165.jpg

お風呂場の床の高さを決め砕石などでかさ上げをし、
お風呂の壁など廻りを形成して行きました。
b0274728_21383828.jpg

さらにさらにお風呂作りは続きます。


にほんブログ村
[PR]
by qqd87htd | 2013-11-06 21:41 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(2)

お風呂とトイレを作る 4

b0274728_13572828.jpg

建物の骨組みが完成し、杉の背板を外壁材に利用して取り付けて行きました。
全てビス止めでしたが、かなりめんどくさい作業でした。
b0274728_1401782.jpg

お風呂場のサッシももらい物を加工して取り付けました。
b0274728_1412353.jpg

だんだんと部屋の中が囲われて小屋らしくなってきました。
b0274728_1442210.jpg

写真、左側にトイレを作っています。右側が入口になります。
b0274728_1495376.jpg

作業に追われ写真も撮るのを忘れて、一気にトイレ設置までしてしまいました。
トイレの取り付け事態は簡単で、水道と床の高さと便器を据える位置だけ決めれば、
あとは水道のパイプと便槽からのパイプを便器につなげるだけで完了です。
説明書も便器についてたから、簡単でした。
b0274728_1451411.jpg

扉を作ってトイレ完成です!簡易水洗トイレなので、水で流して便槽に溜まる、単純なトイレです。
一応、暖房便座です。オシュレットはないです。
b0274728_1464387.jpg

そして、お風呂作りに挑戦して行くわけです。
[PR]
by qqd87htd | 2013-10-25 14:11 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(4)

お風呂とトイレを作る 3

b0274728_224461.jpg

土台と柱を組み合わせ棟上げしていきます。スラジさんと二人なので、本当に作業のはかどりが、一人よりも二倍三倍も早いし、確実に収まっていきます。スラさんは頼りになる男、信頼しています。
b0274728_2263269.jpg

二人の作業風景の写真もめずらしいんです。今まではお互いが写真を取り合ってたので、いつも一人か風景だけでした。
b0274728_227592.jpg

このころから、少しづつ、みんなでみちつじでも生活するようになったんじゃないかな、。五月ぐらいだと思う。
b0274728_2285651.jpg

土台は基礎からアンカーを取り、土台、柱、梁、桁は全部、金物、ボルトによって連結していきました。
枠組軸構造とはいえ一番簡素なやり方です。ほぞや継手を作る道具も時間もなっかたので。
b0274728_22104693.jpg

骨組みも完成し、筋交いも入れてだいぶ頑丈になりました。屋根の野地板を取り付けています。
b0274728_22115531.jpg


b0274728_22124859.jpg

さらにその上から、コンパネを重ね、ルーフィングを敷きました。
b0274728_22135961.jpg

親父が手伝いに来てくれて、トタン貼りの作業をしてもらいました。
b0274728_22201946.jpg

鯉のぼりも実家からもらい、みちつじで30年ぶりにその鯉のぼりをあげました。
なかなか立派なもので、息子の端午の節句で僕自身も初めて上げることが出来ました。
移住して、田舎暮らしだこそ出来たことで、都会じゃ難しいですからね。
[PR]
by qqd87htd | 2013-10-18 22:21 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)

お風呂とトイレを作る 2

b0274728_22404255.jpg

基礎作り用のコンクリを練るために最初に水道を通しました。
玄関のほうから地面を掘って、パイプを通してます。

b0274728_2242354.jpg

これでえんかなぁ~と思いながら。
敷地の地縄張りと水盛を参考書を読んで、やってみました。

b0274728_2243257.jpg

排水管を先に通すことにしました。

b0274728_2244534.jpg

コンクリを練り、型枠の中に流し込んで、基礎を作りました。

b0274728_2246176.jpg

コンクリートブロックを二段積み、基礎の出来上がり。と、しました。

b0274728_2247594.jpg

お風呂の方はブロックを五段積みあげ、風も当たるので、頑丈にしました。

b0274728_22482773.jpg

建物の大きさを決める大事な基礎作りでしたが、いざやってみると思ってた以上に、
部屋内が狭くなるのが誤算でした。
やりながら、考えてブロックも積みましたが、
プロの左官屋さんには到底、見せられない施工で恥ずかしい限りです。
結局、左官コテが使えきれず。ほぼ、手だけで積み上げてやってました。。。
[PR]
by qqd87htd | 2013-10-08 22:35 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)

お風呂とトイレを作る 1

b0274728_2374451.jpg

この古民家に初めて来たときに、生活に絶対に必要なお風呂とトイレがないとゆうことが、
一番の問題でした。
何十年か前にあったろうお風呂とトイレはボロボロ、
まぁ作ればいいやろとゆうようには簡単には行きませんでした。

b0274728_238340.jpg

お風呂場に関してはとにかくコンクリートを大ハンマーで破壊することだけでした。
トイレはもう最悪の状態で、肥溜めの中はゴミ捨て場と化してました。

b0274728_2384523.jpg

お風呂のコンクリートは厚く、ひたすら叩き壊しました。
肥溜めのゴミもすべてかきだし、ヘドロをかきだし、水が抜けるまで本当にようやったと思う。

b0274728_2311144.jpg


b0274728_23125151.jpg


b0274728_23133322.jpg

空音遊のかおりさん一行にも手伝ってもらい、本当に助かりました。
本当にありがとうございました!

b0274728_23143840.jpg

やっと砕石やゴミを大まかに取り除き、新しく建物を建てる準備が着々と出来てきました。

b0274728_23174915.jpg

この場所に便槽を据えれた時は、これでやっと建物が建てれると、安堵感を感じました。
これからが、はじまりにもかかわらずも。ほんとに、そう思えてうれしかったです。

b0274728_23183636.jpg

[PR]
by qqd87htd | 2013-10-04 23:20 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)

屋根替え作業

b0274728_22541031.jpg

キッチンと玄関の屋根替え さびてボロボロでした。
b0274728_22545493.jpg

古いトタンを剥いで、くさった野地板を取って、新しい板を張り直します。
b0274728_22554451.jpg


b0274728_22561286.jpg

さらにその上にコンパネを敷いて、頑丈にしたと思いましたが。ちょうど、今、大工さんの見習いの仕事をしてまして、どうもコンパネを屋根材に使うのはよろしくないとの事、湿気でコンパネののりがはがれやすくなるらしい。知らんかったぁ。残念。
b0274728_22565153.jpg

コンパネの上にルーフィングシートを張りました。
b0274728_22572211.jpg

新しい波トタンをトタン釘で止めます。この新しいトタンはみちつじに置いてあったもの。
b0274728_2258093.jpg

黒の塗装をして出来上がり。
b0274728_22584382.jpg

[PR]
by qqd87htd | 2013-09-12 23:00 | みちつじ BEFORE AFTER | Comments(0)