土台と柱を組み合わせ棟上げしていきます。スラジさんと二人なので、本当に作業のはかどりが、一人よりも二倍三倍も早いし、確実に収まっていきます。スラさんは頼りになる男、信頼しています。
二人の作業風景の写真もめずらしいんです。今まではお互いが写真を取り合ってたので、いつも一人か風景だけでした。
このころから、少しづつ、みんなでみちつじでも生活するようになったんじゃないかな、。五月ぐらいだと思う。
土台は基礎からアンカーを取り、土台、柱、梁、桁は全部、金物、ボルトによって連結していきました。
枠組軸構造とはいえ一番簡素なやり方です。ほぞや継手を作る道具も時間もなっかたので。
骨組みも完成し、筋交いも入れてだいぶ頑丈になりました。屋根の野地板を取り付けています。
さらにその上から、コンパネを重ね、ルーフィングを敷きました。
親父が手伝いに来てくれて、トタン貼りの作業をしてもらいました。
鯉のぼりも実家からもらい、みちつじで30年ぶりにその鯉のぼりをあげました。
なかなか立派なもので、息子の端午の節句で僕自身も初めて上げることが出来ました。
移住して、田舎暮らしだこそ出来たことで、都会じゃ難しいですからね。